Coreserver,XreaにDrupal9をインストールした時の覚書
Drupalをインストールする際はインストーラーを使用するか、composerの使用が推奨されています。※当たり前
composerを使用すると当初Druplaが起動するディレクトリが「web」になっているので、それを変更する。
①composerのインストール(割愛)
②composerを使ってDrupalをインストールする
SSH接続から
php81cli composer.phar create-project drupal/recommended-project public_html
※public_htmlの部分をpublic_html/multisite.mysite.urlにすれば、マルチサイトで使用可
③インストール後「composer.json」を編集、アップロード
“extra”: {
“drupal-scaffold”: {
“locations”: {
“web-root”: “./”
}
},
“installer-paths”: {
“core”: [
“type:drupal-core”
],
“libraries/{$name}”: [
“type:drupal-library”
],
“modules/contrib/{$name}”: [
“type:drupal-module”
],
“profiles/contrib/{$name}”: [
“type:drupal-profile”
],
“themes/contrib/{$name}”: [
“type:drupal-theme”
],
“drush/Commands/contrib/{$name}”: [
“type:drupal-drush”
],
“modules/custom/{$name}”: [
“type:drupal-custom-module”
],
“profiles/custom/{$name}”: [
“type:drupal-custom-profile”
],
“themes/custom/{$name}”: [
“type:drupal-custom-theme”
]
},
※要はここでsiterootと実行ファイルの置き場を変更してる。実行ファイルの置き場は「web/」から始まっているので、今回はこれが邪魔なので消すことで、サイト直下でDrupalの実行が可能だと思われる。
④SSH上でDrupalがインストールされているディレクトリに移動し、下記を実行
php81cli ../composer.phar update
※composer.pharへのパスは適宜変更
§DrupalのPHP推奨Versionが8.xのためphp8.1を使用しています。これも適宜変更で。
composerの使い方からすれば当たり前な気はしますが、検索しても意外に見当たらなかったので覚書。